本日設置致しました。WPC-Z
軽量なアルミニウム合金と言われていますが、思ったよりも重量感あります。
ベースと組み合わせるコンセントは、先日の講習会で作ったタップからSWO-NTを流用。実は今のワタシの家スタでは持て余していたので、有効利用します。と言っても本体は2口のタップとして生き残ります。
まずはタップをバラして1つ取り出す。やはりこの持ったカンジが良い。ナイスなシェイプしてますな。
途中省きます。省かにゃいかんのです。
ベースがカナリしっかりしてるので、この時点で期待度が上がります。さすが、SWOに専用設計されているだけあって、妙なズレも無くピッタリはまって作業もしやすいです。
どーん!完成。
カーボンのプレートも決まってます。ヤバすぎるルックスです。プラグのカラーとも絶妙にマッチング。
差し込みのカンジも強力です。ガッチリはまってます。取り付けの時からも、プラグを差した時も、すでに安定感を感じられます。気持ちが先走ってるだけかもですが。
だけど、気持ちが先走ってるだけではないのです。サウンドにも安定感出ました。結構ハッキリ。ホントに作業中に感じた安定感が、そのままサウンドに表れています。
建築物の土台や柱がしっかりした、太くなった印象で、アタック感が相当増しました。音が元気になります。歌謡曲でもキックが出ました。
全体的にベースが締まってます。キックも輪郭見えます。スネアのキレもハンパない。中域は一歩前に出て来ます。ウチで壁コン変えるたびに一歩前に出てくるから、もう顔の目の前まで来てるんじゃないか?
ホントに土台がしっかりして、本来の鳴りがしてると思いました。曲全体がタイトになってレスポンスもいいカンジです。
エフェクト関係の余韻が最後まで伝わる。自分で作った曲も、以前よりも出てるんですよ。
ベース付けてホントよかった。改良を重ねるほど、スピーカーから音が鳴ってるようには聴こえなくなっていく。
ハッキリ言ってこれはアリですね。
振り返る我が家の壁コン遍歴
松下電工 WN1318
医療用コンセント。おそらくオーディオ、REC関係の人が一番最初に買うのがこれじゃないでしょうか。これに変えても音が一歩前に出てきました。
LEVITON 5320
これは音の違いは感じられなかったけど、ブレードの食いつきがハンパ無いです。松下では重たいケーブルにコンセントが耐えられす、緩んでしまったのでLEVIONに交換しました。ヤフオクで激安です。