昨日の日曜日。待望のオヤイデ 電源タップ講習会に参加してきました!
まずはこの完成型を見てください。どうです?完璧な製品でしょ?
多少ケーブルが短いですが、申し分ないと思います。
コイツが講習代込みで一万円です。激お得じゃないですか!?
いつも通り、講習生は手ぶらでツェーマン(一万)持ってくればOK。工具も全て貸してくれます。
部材は
OCB-1のコンセントボックス&カバー(非売品!)
P-029電源プラグ(リン青銅無メッキの特注品!)
SWO-NTコンセント×2
(MTS-6やOCB-1 SXとかに使われてる無メッキ系)
PA-23電源ケーブル(メッシュチューブ、アース線端末処理済み)
と、部材を紹介しただけでも親切&特別仕様でしょ?特注パーツでフルフラット仕様の電源タップで、ルックスは完璧にOCB-1 SX。この講習会がどんどんグレードアップしていることが伺えます。
講師はオヤイデの社員でもあり、自作オーディオ・アクセサリーの神 荒川さんakaみじんこさん。
ケーブルの端末処理をしてもらっているので、作業は至って簡単です。ズバリ親切すぎです。ワタシとしてはアース線の端末処理をやってみたかった。きっと圧着ペンチ使うんだろうな。
冒頭でケーブル短いって書きましたが、わたり線(コンセント同士をつなぐ線)もPA-23をバラして使ってるので、多少短くなっているようです。
内部のわたり線も同じケーブルを使うと、ネジ締めの時に同じバランスで締められるので、タップの自作のときはわたり線分の長さも考慮した方がいいようです。
オヤイデ社員の方によるネジ締めチェックが何度かあるんですが、ワタシは「完璧」の称号を頂きました。
講習会も3回目の参加だし、電源ケーブルは結構作っているので、練習の賜物ですね。
電源関係はハンダとかほとんど使わないので、初めてのケーブル制作はお勧めです。この辺を参考にすれば誰でも作れると思います。
ミュージシャンの連中には是非一度挑戦してもらいたいっす。
Niw! Records 電源部副部長ughhellabikiniさん
ライブ前にサクッと作っていきました。
テクノ・チームからThrough Toneさんが初参加!
カンがいいです。初トライで余裕で完成。
わざわざ有給取って参加はヴィンテージ・シンセ屋えちごや店長 mic.b。彼は午後の部参加だったので、昼休みにカレーやで談笑。
一人で始めたケーブル特殊部隊ですが、どんどん仲間が増えて楽しくなってきた。音を発する人は是非ケーブルのことを考えてみてください!
ラインケーブルやシールドで悩んでいるのならば、アンプやインターフェイスの電源ケーブル一本で解決することは大いにあると思います。
ハッキリ言ってすでにマナーの域になっていますよ〜