Tuesday, September 30, 2008

楽器屋巡り

 RECの味付けを探しに原宿・渋谷と楽器屋をまわっていたら、渋谷の道端で写真の人に拉致られて店に連行されました。


 その直後に颯爽と自転車で登場したcubiちゃん。
 なんか久しぶりに会いました。向こうもトシちゃんの店にワタシがいて、スゲーびくっりしてましたね。
 東京なのに地元みたいですね。まあ、人生の半分は東京なんですが。

Monday, September 29, 2008

Paul Newman

 
 26日にポール・ニューマンがガンで亡くなったそうです。83歳だって。往生したんじゃないでしょうか。残念ですが、年寄りが死ぬのはしかたがないです。
 スティーブ・マックイーンやバディー・ホリーのように、若くして亡くなったら無念でしょう。しかしそれもその人の人生。

 

 ポール・ニューマンの作品を観て追悼しましょう。
 この3つの映画はワタシが特に好きな作品です。こんな機会ですが是非観てください。
ハスラー
明日に向かって撃て!
スティング

Sunday, September 28, 2008

GENELEC

 出ちゃったんだ、こんなのが!GENELEC 6010A
 これ音いいよ、絶対。(聴いてねぇからあくまで予想)

 前にRECしたときに、コイツのデカイのでモニターしてMIXした曲を家に持って帰って聴いたら、全然聴こえてこないパートがあった。音が良すぎて製作のモニターには向かねぇなと思って、それ以来フラットなモニターでチェックするようになった、という経験があります。
 金のある人にはお勧めしたいですね〜

 F1が夜レースしてます。今 on TV

Friday, September 26, 2008

偶然


 今日は番組収録で赤坂に。いつもの駐車場で偶然空いていたのが300Cの隣でした。チョットあがった。

 今日はちゃんと作業やりましたよ。安心してつかーさい。

Thursday, September 25, 2008

Sweet Memory


 いや〜おじさんあせっちゃったよ。
 Macのメモリ増設したんですけど、入れ替えて電源入れたら「プープープー」って聞いたことのない音がMacから出ちゃってさ〜
 型番間違えたかな?と思ったんだけど、単純に差し込みがあまかっただけでしたw

 MGS4も2周まわって落ち着いたし、メモリもMAXになって処理能力アップしたから作業バリバリやる所存。(気持ちの上では)

 
 昨日もJungle Gym前に新しいアルバムの打ち合わせ。
 今回はジャケットを7STARS DESIGNに依頼する事になりました。アートワークを他の人に任せるのは、Dogday Afternoonの1st Alubumの高橋盾さん以来です。
 同世代の我々は(7STARS岩田くん、ディレクター、ワタシ、)打ち合わせ10分、無駄話2時間(ヘヴィーメタル中心)なゆるさ。
 デザイン丸投げというのはホントに初めてです。MIX CDもリリース音源も全て自分のアイデアでしたから、何ができるか楽しみです。

Monday, September 22, 2008

Play That

 週末は宣言した通り遊びましたよ。金曜日の夜から12時間くらい麻雀やって、家に帰ってそのまま寝ないでMGS4クリアして、軽く寝てMGS42周目やって、日曜日に焼肉食いに行ってきました。

 しかしPS3ってのはスゴいですね。全然今さらなんですが。ゲームがBlu-ray Discなんですね〜。25Gも容量があって、ゲーム始める前にデータをインストールして、プレイ中にも何度かインストールする時があるんです。ゲーム内のムービーとか余裕で2時間以上はあります。バグの類いも無く、スゴくスムーズな動き。もちろんネットに繋げばさらに発展します。BaiohazardとかPS時代のソフトもダウンロードできます。コントローラーはBluetoothです。




 テクノロジーの進歩に驚きながら、水曜日はアナログを大音量で聴く日がやって参ります。
Jungle Gym @ organ bar

Friday, September 19, 2008

まいったタヌキは目でわかる2


 昨日のリリース日発覚で多少焦って作業しなければと思い、前に作った曲を編集しようとしたんだけど、ファイルが見当たらない。
 外付けHDDを3個ハシゴでようやく発見。しかし発見した頃にはやる気は失せていました。
 HDDの整理は部屋の掃除のごとく重要だなと実感。
 今日は人に渡すデータの整理で終了。データの整理ってゆーのも意外と時間がかかるもんだ。Trackin'を始めようとは思ったが、全くクリエイティブな作業ゼロ。
 考え方を変えて週末は作業中止。寝ないで遊ぶ事にしました。

Thursday, September 18, 2008

日常

 汚染米、事故米とか問題になっています。そんなもん誰も食いたくないですよね〜
 いわゆるマスコミがメインで扱っているのは、大臣の言葉尻を捉えた揚げ足取りばっか。そこが問題なワケ?いつも政治家の言葉尻ばかり追いかけている印象は拭えないよね。

 練馬区役所で賭けボーリングだって。ご丁寧に競馬新聞的な物や投票用紙まで作っていた。一口200園(円)だそうです。
 事件になっていて、警察が捜査しているそうです。今日の夕方のニュースでやっていました。

 個人的には、揚げ足取りや身内のチクリする方が気に入らない。
 身内で博打なんて普通だろ。それでみんなが盛り上がって面白ければやるだろ、みんな。サツだってチクられて、違法行為だったら捜査しなきゃならない。サツも好きでやってるとは思えない。検挙したかったら雀荘行けば毎日10万人くらい捕まえられるんじゃない。でもそんなことしないでしょ?イリーガルだけど常識でしょ。
 事故米とかだって国が流通させてるんじゃん。流通させない法律が無い方が疑問じゃない?人の気持ちになって話せない大臣を選出したのは、根本的には我々なんですよ。
 大体最近物事の本質を見ていない人が多すぎる気がする。揚げ足取りもチクリも個人的なモノで、問題の本質に切り込んでいない、個人的な感情ではないかな。


 そんなニュース観て軽く胸クソ悪くなって、最近打ち合わせに時間を取られて、気付けば次回の作品のリリースが一月だという事が判明してチョット焦った。余裕こきすぎた。夜中にMGS4とかやってるバヤイでは無かったのでした。

 ワタシの周りの人達は皆、自分でマネージメントやったりしていてスゴいななと思う。マネージメントが仕事であればやれますけど、自分自身のマネージメントってワタシには難しいな。つーか自分でやるこでは無い気がする。

 気分転換 責任転嫁(ラップ風)

Monday, September 15, 2008

クライマーズ・ハイの舞台

 風邪の具合も全快という訳ではなかったけど、思い立ってクライマーズ・ハイの舞台を観光してきました。
 全部群馬県が舞台なので余裕だんべということで、13日土曜日の朝に東京を出発。ほぼ行き当たりばったりな旅なので、何も考えていなかったら、朝から関越道渋滞。速攻でスケジュールを捨て、翌日全ての場所を訪れました。

 まずは小説の冒頭に出てくる土合駅。
『旧式の電車はゴトンと一つ後方に揺り戻して止まった。
 JR上越線の土合駅は群馬県の最北端に位置する。下りホームは地中深く掘られたトンネルの中にあって、陽光を目にするには四百八十六段の階段を上がらねばならない。それは「上がる」というより「登る」に近い負荷を足に強いるから、谷川岳の山行はもうここから始まっていると言っていい。』と小説には書かれている。
これはその下り線のホームに向かう階段の一番上から撮った写真。

『そうでなくても一気に階段を上がりきるのは難しかった。ペンキで書かれた「300段」の手前の踊り場で、たまらず一息入れた。』の図。
 マジハンパないっす。
 下りは地球の重力ってヤツがあるので問題ないんですが、帰りはそいつに逆らうワケです。


 ホントにゲームのバイオハザードとかに出てきそうなトンネルのホーム。
 連休中じゃなかったら、人も全く居ないからクリーチャーの2〜3体出てもおかしくないです。走って逃げる自信はないので、常に弾をリロードしておきたい場所です。



 黒澤明じゃないけど、まさに「天国と地獄」の様相を呈した二極のホーム。(上下写真)地下のホームと駅舎を工事していました。
 何年か前にも訪れたことがありその時はまだ駅員がいたんですが、今は完全に無人駅なので勝手に出入りできます。というか、前に来たときも「勝手にどーぞ」ってカンジでしたが。





『谷川岳が「一ノ倉沢」に代表される急峻な岩場を抱えていなかったとしたら日本中にその名を馳せることもなかった。』と小説に書かれている一ノ倉沢を臨む写真。今回は運が良い事に車で一ノ倉沢の出合まで行けました。いつでも車が通行できる訳ではないのです。ワタシも何十年ぶりかにこの地に立ちました。




 







小説の中で『「じゃ、予定通りでいいね。えーと、群馬総社を七時三十六分に出る電車」』と悠木と安西が待ち合わせを約束した群馬総社駅。悠木と安西が勤める北関東新聞の最寄り駅が群馬総社とも書いてありました。めちゃスモールな駅です。SUICAの機械もめちゃスモールです。

 余談ですがこの辺りに群馬県群馬郡群馬町というウソみたいな住所がありました。



 さすがに今回は御巣鷹山までは行けませんでしたが、多分その気になれば御巣鷹山を含む全行程を一日で回れるでしょう。そうなると「鶴舞う形の群馬県」の胴体を一周する事になるけど。




おまけ
 群馬総社よりは多少デカめの沼田駅。本来であれば新幹線の駅にもなっていたはず・・・・ワタシも20年以上利用していません。この連休中に上越線にSLが走っていました。一日一本ですが。

Thursday, September 11, 2008

クライマーズ・ハイ










 






 


 

 ヤバい風邪ひいちゃったよ。悪寒ハンパないっす。
 昨日一日寝てましたが、寝ながら読んだ本です。映画になってるみたいですね。この本結構おもしろいですよ。ストーリーがしっかりしてます。
 舞台は群馬県でこの作者は以前、群馬の上毛新聞の記者だって。だからスゲーリアルなんですよ、ディテールが。

 ホントは色々言いたいが、悪寒がパないんで。また寝ます。
 しかも今日はラジオの収録だよ。

Tuesday, September 9, 2008

甘粕正彦 乱心の曠野










 









 
 
 今読んでいる本です。
 新刊ではありますが、ちょっと古いです。(今年5月)
 これも先日下北沢RECの時に購入。

 そもそも甘粕正彦と言っても知らない人は多いのでは?(適当にリンク読んでください)
 大正時代の憲兵大尉で、無政府主義者虐殺の罪に問われ、その後満州国の発展に陰で力を発揮したした人。ってのが一般的な認識じゃないでしょうか。

 ワタシが甘粕正彦を知ったのは、映画ラストエンペラーでした。この映画で登場する甘粕役を坂本龍一がやっていたんですね〜。ついでに音楽も担当していて、それがアカデミー賞作曲賞とかも受賞しました。
 その頃のワタシは中華民国と中華人民共和国の違いもわからない、アホたれでしたが、坂本龍一によってワタシの中に甘粕という人物は深く刻まれました。

 買う予定どころか発売されていることも知らなかったこの本を、本屋の売り場で発見してスグにラストエンペラーを思い出し、頭の中で何かを計算する事も迷う事も無く買いました。
 ハッキリ言ってあんまり歴史を扱った書籍は読まないのですが、すごく面白いです。今の日本と全く逆の性格の(当時の)日本で人々がどう暮らしていたのか?なにを思っていたのか?結構気になります。

 昔の日本語の表現(漢字以外カタカナとか)の文章も多いので読みにくいし、結構なボリュームなんですが、放っとけば一日中読みそうなくらい面白いです。なので夜だけ読むようにしてます。(ワタシがなんもしなそうなので)
 さらに、わからない事をwikipediaなんかで調べながら読んでると、ハンパなく時間がかかります。

 現在第4章目に入りました。甘粕が軍法会議の判決を受け投獄されました。
 その後はいよいよ昭和に入り、満州での活動に入ります。読む前から壮大なストーリー(ノンフィクション)が想像できます。

 とても楽しみです。Adios!

Saturday, September 6, 2008

203号室

 


















 


 先日の下北沢RECの空き時間に、わざわざ駅の逆サイまで行って買いました。つーか、コレを買いにいったワケではないんです。偶然目についたので。

 内容的にはイマイチで、全体的にリズムが悪いというか、グルーブがないんですよね〜
 でも500円で作業2日分の気分転換(実質一日で読めますよ)になったので、まあいいかな?
 怖さ★★☆☆☆


 実はこの日に、古本含めて結構買っちゃったんですよ、他にも。
CDでいうと3枚組くらいのボリュームのとか。
 しばらくの間は休み時間が楽しみです。

Friday, September 5, 2008

Live At Shea Stadium

 これは良いですよ。
 演奏下手なのにこの説得力。これぞPunk。

 冒頭の歓声には、声援とブーイングが混ざり合ってる。
 80年代にここまでファンをキープしていたのがスゴいね。
 The Clashを前座に起用したThe Whoの選択は間違いないよね。

 来月日本盤発売です!

Thursday, September 4, 2008

Production 2

 昨日の下北沢のREC。WOWWのボーカルはやっぱり最高です。
 彼の歌の感覚っていうのは、誰でも持ってる感覚ではないです。
 毎回どんなものになるかが楽しみです。

 最近は仕事が早いので、久々にREC後に飲みにいったのですが、早く帰ろうと言いながらハシゴして、閉店までいるのがワタシです。
 エンジニア塚ちゃんとナゼか藤沼電気。

Tuesday, September 2, 2008

那須高原と結婚式


 友達の結婚式で那須高原まで行ってきました。
 東京から(川口か?)150km、高原の別荘地。ワタシの理想の地です。
 将来あーゆー場所で暮らしたい。

 結婚式は親族関係中心で、自分も親族気分でした。
 食事や酒のチョイスも、その夫婦らしく凝ったものでした。

 翌日も友人を招待したパーティーを神楽坂で。
 The Zoot 16やThe Ska Flamesのアコースティック・ライブで盛り上がりました。


 2日連続のパーティーと1日の死亡期間を経て、明日はレコーディングです。また良いのができる予感です。