Thursday, April 11, 2013

MANSHIP'S USA 6th EDITION


 ごぶさたしております。最近全くブログをやってませんでしたね。(おそらくそんなことを2億人のインターネットユーザーが言ってることでしょう)

 ノーザンソウルにハマって早1年、、いやまだ1年。イケてる7インチは500枚(全部がノーザンではない)くらいは集まったかな?博打で買った7インチのバルクを含めたら1000枚とか買っちゃったねw。
 それがまだまだ欲しいレコードがあるんだからノーザンソウルってのは深いです。ノーザンソウルのTOP 500なんて本があるんですが、つーか「よくそんな昔のことおぼえてるね〜」と感心する次第です。まあ、当時のクラブでかけたら全部ノーザンということになるんだろうけど。それでも人の記憶に残ってなければ仕方ないし、これが掘れば掘るほど良い曲に出会えるのだから、当時のDJのセンスには脱帽です。
 他人が持ってないレアなレコードで、さらに良い曲で、しかも自分たちのスタイルに合っていなければならない。当時のDJが「アメリカの田舎のレコード屋を丸ごと買った」なんて話もまんざら嘘ではないようだ。

 レア=売れてない=枚数少ないという方程式が成り立ち、その曲が流行ればみんなが欲しくなって、需要と供給のバランスが合わないから値段が上がる。そうなるとレコード会社が放っておかない、売れるんならということで再発盤をリリースする。逆にオリジナル盤が貴重になっていき、さらに値段が上がる。。一生終わんねーよ!ということになります。
 
 そんなレア盤のプライスガイド本を最近ゲッツしました。
 ノーザンソウルのTOP 500が出たときもソッコー買いましたが、コレもあるうちに買っておこうと。なんせ今は実際にレコードたくさん買っているので、なにかの参考になるだろうと思って。
 全部がノーザンということではないのですが、UKで重宝されてるソウルや黒人音楽のプライスガイドで、当然イギリス人が作った本です。

 レコードの値段を付けるのはレコード屋です。なのでこの本をまとめたのもUKのレコード屋JOHN MANSHIPです。ロープーの人達には有名なレコード屋で、ワタシもネットを使ってレコードをディグしていて何度もここにたどり着きました。
 正直、全く見つからないから仕方なくここで買うってくらい高いんですよ。だから実はそんなに参考になんないかも。。

 という身もふたもないオチで、久々のブログを突然終わらす、みたいな。。。