Wednesday, January 21, 2009

さらに突っ込んだ

 先日のオヤイデ自作から、やっと時間が取れたので借りてたBELDENをスピーカーに繋いでみた。
 写真上はワタシのピエール・ポランの足下のタップです。透明のプラグがBELDENです。

 ワタシはリファレンスCD的な参照音源は無いんですが、テキトーにiTunesをランダムにランブリンさせて聴いてみました。
 ワタシのiTunesには70年の音楽の歴史が入っていますから、古い曲聴いていた後に新しい曲がかかると、ビックリするくらいの音量になります。

 The ClashのWhite Riot聴いていて「こんなリズムの悪いクラップ入ってたんだ〜」とか、Maroon 5のShe Will Be Lovedの「頭に入ってるノイズみてーなのなんだ?」とか気付くこと多いです。
 特に、70年代の音楽やRock全般のバンドやエンジニアの言いたいことがよくわかりました。プログレとかの音の広がりっつーか奥行きみたいなの、変なシンセの音とかよくわかります。

 なんか逆に60年代の音楽ってストレートだな〜って思いました。発見する新しい音って特にないんですよね。その代わり楽器のアタックとかの手加減的なのが良くわかるし、出音の迫力はどの時代、どのジャンルよりもあります。
 なんかレコーディング技術の発展が、60年代と70年代とではまるで違いますね。てゆーかトラック数かな?

 ここまで書いといて自分自身に気付きました。
 音を良くすることで、音楽のディテールを知りたいんだなと。
 どういう音の構成になっているのかを参考にしたいのです。なので、決してオーディオ・マニアではありませんw!
 多分単純に耳が悪いんだな。(音楽的なだよ)

 にしても、Sex Pistolsって低音出てないなぁ。逆に高音はキレイだなぁ。

追伸
80年代のヒット曲の音はクソ。ホントつまんねー

All Saintsとか鳥肌たって持って行かれる。

 白いホースみたいなのが、先日自作したオヤイデ。