ワリと年間を通して定期的開催になってきた、オヤイデ電気のケーブル講習会です。今回はRCAケーブルの制作です。
ワタシは主にBeldenで自作でRCA何本も作っていますが、オヤイデ製のケーブルやプラグが込みで会費一万円というのはやはり魅力で、安価で新しくケーブルが試せるのも楽しみの1つなのです。
今回の部材です。ケーブルはTUNAMI TERZOでメーター五千円のものがペアなので、すでにこの時点で元が取れています。
プラグはSLSCで、あらま¥13,000もしますね、これ。
そんでハンダは多分SS-47だと思います。なにぶん前日に5時 To 5時で激しく飲んだので、説明聞いていませんでした。
今回はNiw! Records電気部副部長が欠席でしたが、新人が参加。ex HARVERD、biton musicの植田さんです。
導体のチェックも合格して、見事完成させました。植田さんもなかなか筋があります。むしろ副部長より良いかも・・・
どーん!1mのペアで完成です。この純白で光り輝くケーブルなんかやってくれそうでしょ?
まだ試聴はしていないのですが、追々レポしたいと思っています。
なにせPCDJに移行しようと思っているワタシは、レコードのダビング真っ最中なので、ターンテーブルで試したいと思います。
毎回試聴会が行われるんです、この講習会は。しかしいつもオーディオのリファレンスなので、オレらあんま関係ないかも的なカンジで参加しなかったのですが、今回はPC Audioの試聴会ということだったので、我々の環境に近いので何か役に立つことあるかもしれないと思い試聴も参加してみました。
まあ、試聴会は興味深いのですが、オーディオ・インターフェイスのプロモ色が濃かったのと、音楽をわざわざサラウンドで聴くという行為が、なんだか的外れな気がしました。
しかし音楽をデータで聴くという事は、CDよりも高音質で聴けるという事は理解しました。CD以上の高音質で配信していればの話ですけど。