Friday, July 9, 2010

マスタリング by myself

 件のTraktor Scratch Proです。
 当然ヴァイナルモードで操作するんですが、Scratch Panelというメーターみたいなのがあるんですが、そいつが正常な表示をしないんです。表示はしないけど音はちゃんと出る。

 なんでやねん?とサポートに電話。全然出ないから10分くらいかけつづける。
 どうやら、つなげているMIXERやタンテ等のハードが問題らしい。それがほとんどだという。
 オレスタのDJセットは全部Numarkなのです。で、Numarkがまた特殊で、タンテなのにPhonoじゃないのだ。簡単に言うとアースが無いのです。さらにアームが取り替えられるので接点が2カ所ある。
 MIXERもPhonoはあるが、小さいスイッチでPhonoとLineを切り替えられる。今考えると、単純に厄介だ。

 この問題によってScratch Panelが正常に表示されず、さらにアブソリュートモードも利かないらしい。
 このモードはレコードのタイムコードを読み取るので、針を移動させたらその分曲も移動するという、結構重要な機能なのです。
 この機能が無くてもDJやるのに支障はないが、できるはずの機能ができないのは気持ちが悪い。
 なので今日起きたら、リビングのテクニクス&ベスタで試してみる。


 TRAKTOR KONTROL X1が全く動かなかった件。
 NIの製品にはソフトやドライバーの類いを、ネット経由でアクティベートするのです。それら全部にサービスセンターってアプリも同時にインストールされる。そいつが常に最新のドライバー等をDLしてくれるのです。

 だから、それ経由で最新版をDLしていたはずが、自分が開いていたTraktorがナゼか?古いバージョンだったのです。新旧2つのTraktorがインストールされていたのです。
 古いのを捨てて、新しいのを開いたらそれで解決。

 Traktor用に生音関係に自分マスタリングを施したんですが、これはやりすぎですかね?波形が完全に2倍になってしまった。
 この続きはエンジニアに相談してからにしようと思う。無駄骨は回避したいから。