Thursday, July 3, 2008

EQ & AUX


 Onyx 1220FireWire経由でMacに録音すると、EQとAUXがかからない、という問題を一つ解決しました。
 昨年買ったMbox mini(写真)を使って、Onyx 1220の出力をMacに入れます。そうする事で、Onyx 1220で作った音が純粋に録音できました。
 Macの出力(モニター)はFireWireでOnyx 1220に返しています。

 FireWireケーブル一本で全てをまかなおうとした、ワタシの計画はもろくも崩れ、えらく回りくどい事になりました。
 金かけてカスタムすれば、解決できるでしょうけど、それはCDとか沢山売れてからの話。
 実際いろいろと悩んだおかげで、レコーディングの仕組みに触れられた気がします。

 このブログを読んでくれている人たちから(野郎ばっか)よく言われます、「スタジオすごい事になってるね!」と。
 ワタシが買ったモノはホントにOnyx 1220とモニターアームだけです。あとケーブル。(これはなきゃ始まらない)
 残りの機材は、最初の頃に手探りで買ったもの。

 
 ワタシは今回のことで、「自分で音楽を作るためには、自分で工夫する」ということを学びました。
 至極当たり前な事ですが、当たり前の事ができてないという事実は、結構世の中にあるんじゃないかと。特に最近は。
 ワタシの目標は家で作る音楽のクオリティーを上げる事です。
 できれば、ほぼ完成系を家で作りたいのです。


 と、一つ問題が解決しましたが、実は新たな問題が発生しています。その件はまた後日。