本当はこっそり手に入れたBelden 19364で新しい電源ケーブルを作ろうと思っていたんですよ。デジタル用に。
先日秋葉原行った時にプラグ関係だけ買うつもりで行ったのですが、オヤイデの店員さんに「デジタルで使うならBlack Mambaだよ」と言われて、心揺らぐ、みたいな。
デジタルDJミキサーで使う旨を話すと「そんならBlack Mamba-Σだ」と。なるほど〜。ということで購入的な。正直ルックスに負けた感が大アリ。
80時間くらいはエージングやったと思います。
満を持してミキサーにイン!すでに熟れた音で鳴りだす。
前に使っていたフジクラの自作と比べるとちょっと高級な音になってます。
音の粒だちも細かくて、Mamba特有の定位感もバッチリです。ベースがBlack Mamba-αよりもふくよか。プラグが004のメッキ無しヴァージョンだからかな?
実は通常の004で自作したMambaもあります。こちらの方がもうちょっと分かりやすくて派手な印象。
TUNAMIほどじゃないけど、Black Mambaより低音が出るΣ。結構モニターに使っても良いかも。
一番気になったのが、アナログを録音してリミッターだけかけたデータ化した音源と、その元のアナログが同じ鳴りかたをしているのです。
Korg Zero4はデジタル用に買ったので、アナログは気にしてなかった、というかアナログの音が良くなかったけど、今は同じ鳴りかた。
これは電源ケーブルによって機材の音が良くなったのか?それともワタシが上手に録音できたのか?