このニュースはびっくりしたな。
アナログ盤のリリースなんてとっくの昔に終わっているのに、2年くらい前にMK6をリリースしてましたよね。
CD屋は無くなってしまうのはなんとなく納得できたけど、ターンテーブルは永遠だと思っていました。
ワタシはPCDJに移行したけど、それはターンテーブルを使って全ての曲のプレイ行いたいからなのです。
やっぱりターンテーブルは完全にスタンダードな楽器だと思っていたのです。言うなればGibsonのLes Paulの様な存在だと信じていました。CDJというのはまた別の楽器と認識しています。
ワタシはターンテーブルを最大持っていたときで、メーカー色々で8台持っていました。現在ではTechnicsのみを4台に落ち着いています。写真のMK2とMK5です。
これは、結局Technicsが最高だということです。Technicsで出来ないこと、例えばピッチ変えてもキーが変わらないとか、それはやっぱり不自然なことなのです。なのでDJの先人達のセットはナイス&スムーズで、現在でも語り継がれるのではないでしょうか。
現在のPCDJにしても、PCに送る信号の読み取りはTechnicsを基準にしていると思います。実際PCでのプレイもTechnicsが一番安定していてプレイしやすいです。
もうこの世の中、何があってもおかしくないんですね。
ただ、Panasonicは文化を軽んじてるんじゃないかな?歴史と伝統を守るのも企業の役目ではないでしょうか。SL-1200は世界の文化で、世界の歴史です。プライドで作り続けて欲しかったです。
SL-1200 MK6開発者インタビュー