今回のアルバムのマスタリングは海外でやると決めていました。
ニューヨークのSterling Soudです。相当有名なとこです。
いわゆるeMasteringってヤツで、データ送ってマスタリングのデータを送り直してもらうというモノ。まあ、ぶっちゃけ金があれば誰でもできるんですけど。
今でこそDisoscillatorsにレーベルありますけど、いつほっぽり出されるか分かんないじゃない、このご時世。それなら言えるわがままは全部言おうと。
やっぱやって良かったよ〜。ガツンとキテるよ〜。
アメリカなのに意外とざっくりじゃないのも良かった。
おかげで自分のプロダクションの甘さも見えたりして・・・。ある意味それがまた勉強になったりして。
Disoscillatorsのコンセプトは生かしつつ、katchin'が多少出てきているので、一言では表現できないアルバムで、サンプリングも打ち込みも楽器の演奏も、ワタシの思うところの全てのレベル・ミュージックをDisoscillatorsとkatchin'のWフィルターで自分史上無い傑作になれ!と思っています。
ハッキリ言って良いのできました!
今回はCJ Ramoneに参加してもらったり、マスタリングもSterling Soundだし、Disoscillators NYCバージョンで行くぜ!