Wednesday, June 3, 2009

Luka & Evans

 このアルバム凄く音良かった。
 なんかいいカンジに艶が出てます。厚肉金メッキのプラグぐらい艶が出てます。白盤(試聴用のCDRのコピー)の時は気付かなかったけど、本盤聴いたらキタね。
 でも、オレん家の音が良くなったからじゃん?なんて思って、テキトーに家に届いていたコイツ等のCDと比べたら、やっぱ遜色ないんですよね。なんだかんだ言ってアメリカで録音したモンでしょ?
 FBYもイイの作ったなぁ。キックがもっと出てればさらにいいなぁ、個人的に。
 曲もいいですよ、もちろん。オレのお勧めはM3 hopeとM6 missing piece。前から思ってるんだけど、FBY日本語で歌ったら売れそう。
 売れてもいいと思うんだけど、それをしないプライドとスタイルのある彼らが好きです。

 さらに、RANCIDです。このアルバムは全てがヤバいですね〜
 3枚組(1枚DVD)でポスター3枚付いてるし。なんかね、The ClashのSandinista!を思い出す仕様がグッとくる。
 アルバムの内容もLondon Callingを彷彿させる。(チョー簡単に言うとね。こんな例えはできれば使いたくないが、そんだけThe Clashは偉大なバンドだった)オレはほぼ確信してるんだけど、Sex PistolsやThe ClashやRamonesを超えるパンク・バンドは絶対に現れないと思ってる。
 だけど、現役のバンドで絶対的に正しいパンク・ロックをやってるのはRANCID以外にいないと思う。
 パンク・ロックだけでなく、The Clashが教えてくれたRebel Musicもそこにちゃんとあるんだよ。

 オレはRANCIDの大ファンではないけど、LP2枚組をネットでポチッとしてしまった。そんだけ内容は申し分無いと思います。

ジョー・ストラマーのお墨付きです!