Wednesday, January 5, 2011

黒の狩人

 年をまたいで読んでいた、大沢在昌の"黒の狩人"なかなかおもしろかった。さすが"新宿鮫"の作者だ。
 公安と中国安全部の情報戦と、新宿の中国人黒社会が交わるストーリー。これは映画になったら面白いだろうな。男前の役者はナシの方向で。

 年末にマンガ喫茶に2度ほど通い、その道すがら古本屋で購入。
 リリースされたばっかりの時に、おもしろそうだと目をつけていたが、それ以来すっかり忘れていた。
 ハードカバーの単行本は上下刊になると値段もグルーブ出るからねぇ。年中買ってると金額がかさむから、中古や文庫本は気軽で良い。

 本ばっか読んでないで、そろそろ自分の音楽活動を再開せねば。
 でも、ブッックオフにディグりに行きたい欲求もデカイ。