撮りためた映画も、終盤に差しかかった『楽園』も一時中断です。
鬼ヤバなDVDが家に送られてきました！
Ramones / It's Alive 1974-1996
9/26発売予定／2枚組￥5,900
発売ワーナーミュージック・ジャパン
ヤバいです。ラジオの収録から帰ってきて、２３時過ぎには観始めたのですが、なんと！さっき終わりました！５時間はありましたね。
ハンパじゃない。ラモーンズ・ファンはMust Buyです！
ホントに'74年の映像出てきます。演奏危ないです。チューニング合ってません。
'77年の大晦日のロンドンでのショー（ライブ盤のIt's Alive）の映像！幻です！ライブのセット・リストが、昔から謎だったのですが、これを観て納得しました。編集がムカつくけど、これが観たかったんです。
結成当時、１９７７、８０年代（前半・後半）、９０年代、それに加えて各国のライブ、TVショー、フェスといろんなライブもあれば、初期のインタビュー、公開されてないPVとか盛りだくさん。
こう、年代を追ってライブとか観ていくと、ラモーンズは９０年代になってライブのスタイルが完成したと言ってもいいですね。
演奏のスタイルはすでに１９７７の時点で完成してますが、ショーとしてはやはり９０年代にCJが入ってから完成したかな、と思いました。安定感が段違いです。
一時期（８０年代中期）リッチーがドラムをやっていた頃のスタイルは確実に後期に影響してます。マーキーが復帰して、オリジナルラモーンズ・スタイルと融合させたのではと思ってます。スピード感が出ました。
何はともあれ、素人は手ぇ出しちゃなんねー。ハンパじゃなく濃いから。
でも、今度の映画観るんだったら、こっちの方がラモーンズの事わかるかも。ロックはライブ観るのが一番話が早いでしょ。
でも音悪いですよ。ワタシは慣れてるけど。ブートの良いヤツだと思った方がいいかもね。
