昨日ラジオの収録で、何気に進行表(台本は存在しない。かける曲と時間が書いてあるだけ)の隅っこを見てみると、なんと500回以上やっていた。つーことは今の番組(ラジオのロンナイ)で10年やってることになる。
ということは、ラジオをやるようになって15年とかになってるはず。結構やってるな。
そりゃ適当に電波媒体(TV含む)で喋れるワケだ。
かといって発声練習や滑舌の練習?なんてやったことないけど、自然に覚えたんでしょうね、体が。ナレーションの時は自然に腹式呼吸になってるしな。
しかしラジオってどの程度の需要があるんでしょう?
大貫さんとやってる我々の番組は、我々にとっては至極当たり前な曲をかけてるんですけど、一般的には特殊だとは理解しています。
特殊だからこそやりがいもあるし、ある種の使命感もあります。
でもラジオってなかなか評価されることないから、リスナーのメールとか直接言われるかしかないんですよね。
そういう事が一番の励みなんですよね。
昔もっと若かった時、まだ自分が番組やってなかった頃、Bad Religionがカーラジオから流れたときの高揚感は今でも忘れてません。こんな曲がラジオから流れてくるなんて思っていなかったから、相当アガりましたね。
これからも、そんなことで喜ぶヤツ等がいると信じて続けていきます。