Friday, June 8, 2012

"...ya know ?"



結構前にリリースされてたJoey Ramoneの新しいアルバムをアナログ盤でゲッツしました。
全然CDでも良かったんですけど、レコード売ってるならレコード欲しい。しかも余裕ブッこいてて今日買っちゃたし。絶対無理だと思っていたらレコード在庫あったし、そしたら益々レコード買う。。
レコード買ったらMP3のDLコード付いてるし。ビットレートも高かったからラジオくらいは使えるな〜。

実はこのアルバム全然期待してなかったので、余裕ブッこいてたワケでして。。。
実際聴いたらやっぱり、、ってカンジでした。ちょっと残念です。

ジョーイは死んじゃってるからボーカルのトラックはそれしか無いとしても、なんかガッツがないんだよなあ。。
テンポが遅いとかそうゆーんじゃなくて。
アレンジこれでいいの?演奏とかこれで正解なの?
クレジット見たら間違いないメンツです。エド・ステイシアム、リッチー・ラモーン、ジョーイの弟のミッキー、さらにはHolly and the Italiansのホーリーとかまで参加しちゃってるし。。なんも間違ってないと思うんですよね、文字だけ読めば。。

これってジョーイ抜きでコイツらが勝手に作っただけじゃね?ってめっちゃ思ってるんですけど。ハッキリ言って資料もネット検索もしないで、単純にアルバム聴いて思って感じたことを無責任に言ってるだけですが。。ことの経緯とか全く知りませんし英語もわかりませ〜ん。。

知らないバンドにゲスト・ボーカルでジョーイが参加的な聴こえ方しかしないんだよな。。なんかさ。
もしもRAMONESだったらって言い方も当てはまらないかもだけど、ジョーイのソロだから。
でも、RAMONESの曲に思いっきりシンセとか入れちゃっても完全にRAMONESだったし、メタルっぽいサウンド・プロダクションでもRAMONESはちゃんと感じれていたし、最後のアルバムで楽曲が弱くても魂はガッチリ届いてたし、それがあっての"DON'T WORRY ABOUT ME"の繋がりが納得できたし、ジョーイの最初のソロ良かったしDJでもたくさんプレイしたし。

ネガティブになりたくないけど、、そう感じるんだよな。
収録曲もジョーイの1STの流れを感じるモノもあるし。
なんか壊されたカンジがする。

音楽はメンツが良ければ全て良しじゃないし、ジョーイの名前で出したアルバムなのにジョーイが蚊帳の外みたいな。
残ったボーカル・トラックをこねくりまわしてる、わかってる人たちがやっているのにしっくりこない。

飛びついて買わなきゃって最初から思ってなかったけど、絶対買うじゃん。

何なんだこの空虚感。

ジョーイの最初のソロ・アルバム"DON'T WORRY ABOUT ME"をみんなもう一回聴こう!