Friday, November 14, 2008

10年大昔

 ふ〜む。10年前の機材を使おうとすると、情報ってなかなか見つからないもんですね。シンセは音も出たしMIDIつなげば問題ないでしょう。多分。10年前に聴いた事のある音がいくつか鳴りましたよ。

 MIDI I/Fはドライバーらしきサイトが見つからない。
 知らない人のブログには、LeopardになってからemagicのMIDIドライバーが最初からMacに入っていると書いてあった。

 んで、探したらあった!

 確かに何年か前に、Appleがemagic買収してたなと。そんでLogicもApple純正になったんだなと。これを調べる&探すで今日1日使ったわ。だからまだシンセもI/FもMacで使ってません。


 今回このために色々ネットで調べて気付いたが、約10年前くらいにUSBってできたんですね。
 I/FのB面にシリアルっつーの?の差し込み口に「MAC」モニターの端子みたいなのに「PC」って書いてあって、その隣にUSBの端子。
 シンセの取説の後半は結構MIDIの講釈がズラズラ〜と書いてあったし、パラメーター・マップとか言って数字とアルファベットが無限に並んでる表みたいなのも書いてあるし。そんなに小難しいこと言われてたら、オレは10年前に音楽作れなかったね。
 そう考えると今は、マニュアルらしきモノは無いし「いいから始めなよ」ってカンジじゃないっすか。相当便利だよね。
 だから今の時代って、考えたり勉強したりじゃなくて「まず始める」って時代なんですね。
 なんだかんだで自分も、今回のアルバム制作でLogicを1から実戦投入して結構使えちゃってるし。もちろん気合いもあったけど、ヴィジョンを持った人間が始めれば「目的」に辿り着くんだよね。
 
 
 だけど、PDFのマニュアルはやっぱ苦手だな〜
 取説だけは紙でお願いしたい。