Facebookで始めたRAMONES博物館をギャラリーで皆さんに実物を見てもらう展覧会を開催します!
主にポスターやフライヤーが中心です。
1974年に初めて行われたCBGBでのライブのジョニー・ラモーン直筆のフライヤー、1stアルバムのバックカバーの元になったRAMONES初のポスターから、1996年最後のUSツアーで着用していたチャールズ・マンソンのTシャツまで。RAMONESの歴史の一部を展示します。
原宿kit galleryにて入場無料で11月23日(祝日)〜11月30日(水曜日)までの一週間の開催です。
MackDaddyによるライブフライヤー デザインのTシャツやオリジナルのマーチャンダイジングの物販も行います。
みなさんもPUNKの始まった瞬間を体感してください。世界でもRAMONESの展覧会は稀ですので、RAMONESファン、PUNKファンの方々は是非お見逃しなく。
自分にどんな才能があるのだろうか。
いや、そろそろ分かってきた、才能なんてないんだと思う。
最初はそんなことを考えたこともなかった。
だけど、好きだからそれをやりたいんだ。
そのために一生懸命になるんだ。努力してそれに向かって行く。才能が無い代わりに、情熱で自分をその世界に叩き込むんだ。
PUNK ROCKを知った瞬間。それまでの人生を否定するかの様にPUNK ROCKと向き合い自分を投影させた。PUNK ROCKの精神が人生の指針になった。
それがあるから自分は間違っていないんだ。
オレたちの様な人間が今でも音楽をプレイできると信じている。
それは1974年ニューヨークのCBGBでRAMONESがライブをやったからなんだ。PUNK ROCKの創成期1977はロンドンのPUNK ROCKがブレイクした時で、SEX PISTOLSもTHE CLASHも1976年のロンドン ROUNDHOUSEでのRAMONESのライブから大きな衝撃を受けている。すでにイギリスでのRAMONESの人気は最高潮で、創成期1977には2回のイギリス・ツアーも行われている。
同時期に、いわゆるメロコアの発祥の地LAでも元祖となるバンド達に火をつけ、THE OFFSPRINGやGREEN DAYのフォロワーも産んだ。
レコードのセールスで成功の無いRAMONESは22年間ツアーに明け暮れ、フォロワーを増殖させPUNK ROCKの本当の意味を世界中に伝えたのだ。
才能なんてなくてもできること。自分を曲げず突き進むこと。
創世期1974。
彼らが初めてCBGBでプレイしたライブのJOHNNY RAMONE手書きのフライヤーを見に来てください。ちっぽけな紙に、上手いとは言い難い文字。
今でも世界中に灯るPUNKの聖火が着火した瞬間がそこにあります。
世界で初めてkit galleryで展示されます。
katchin' a.k.a. Disoscillators