全部群馬県が舞台なので余裕だんべということで、13日土曜日の朝に東京を出発。ほぼ行き当たりばったりな旅なので、何も考えていなかったら、朝から関越道渋滞。速攻でスケジュールを捨て、翌日全ての場所を訪れました。
『旧式の電車はゴトンと一つ後方に揺り戻して止まった。
JR上越線の土合駅は群馬県の最北端に位置する。下りホームは地中深く掘られたトンネルの中にあって、陽光を目にするには四百八十六段の階段を上がらねばならない。それは「上がる」というより「登る」に近い負荷を足に強いるから、谷川岳の山行はもうここから始まっていると言っていい。』と小説には書かれている。
マジハンパないっす。
下りは地球の重力ってヤツがあるので問題ないんですが、帰りはそいつに逆らうワケです。
連休中じゃなかったら、人も全く居ないからクリーチャーの2〜3体出てもおかしくないです。走って逃げる自信はないので、常に弾をリロードしておきたい場所です。
何年か前にも訪れたことがありその時はまだ駅員がいたんですが、今は完全に無人駅なので勝手に出入りできます。というか、前に来たときも「勝手にどーぞ」ってカンジでしたが。
余談ですがこの辺りに群馬県群馬郡群馬町というウソみたいな住所がありました。
さすがに今回は御巣鷹山までは行けませんでしたが、多分その気になれば御巣鷹山を含む全行程を一日で回れるでしょう。そうなると「鶴舞う形の群馬県」の胴体を一周する事になるけど。
おまけ
群馬総社よりは多少デカめの沼田駅。本来であれば新幹線の駅にもなっていたはず・・・・ワタシも20年以上利用していません。この連休中に上越線にSLが走っていました。一日一本ですが。